うつ病の原因を把握して予防~ココロの病注意報~

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ストレスをためない生活

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いろいろな症状が出てくる

うつ病の原因は様々なものが考えられており一つに特定することは困難です。現れる症状もいくつかあり、少し気分が落ち込んでいる、などというものだけではありません。食事がおいしくない、いつもより早く目が覚めるし寝つきも悪い、といったことが症状として現れることがあり、人によって様々なのです。つらい出来事だけではなく、明るい出来事がきっかけでうつ病を発症することもあるのです。うつ病の程度も数値で表すこことは難しいため症状の程度や、引き起こされる生活への支障の程度を判断することになります。一説では、うつ病は脳の中の情報伝達物質であるモノアミンと総称されるものが少なくなることで発症すると考えられていますが、それだけで発祥の仕組みを説明できるわけではありません。このように、うつ病の原因は複数の要因が重なって発生し、現代のように社会の流が速くなったような世界ではうつ病の原因となる要因も多く考えられます。それでも、発症した人の性格にはいくつかの共通点が見られることが専門家の間では知られています。

どんな人がなりやすい

うつ病になりやすい人の性格は、几帳面で真面目、完璧主義であることです。責任感が強く何事にも全力で取り組むため、どれだけ頑張ってももっと頑張ろうとしてしまいます。このためさらに自分を追い込んでしまいます。こういったことが原因になって体が疲労しストレスが貯まりうつ病を発症してしまいます。理想が高過ぎて頑固になり、融通が利かず臨機応変に対応することができないような性格もうつ病の原因になります。人に何か頼まれると断ることができない、自分の考えを上手く人に伝えることができない人もうつ病になりやすい人です。自分のことだけで精いっぱいなのに他人の仕事も背負い込んでしまう、いわゆる”いい人”がそうです。自分さえ我慢すればいいと考えて、言いたいこともあるのに他人と対立することを避けてしまう性格です。他人の評価を気にし過ぎて人一倍頑張ることでストレスをため込んでしまうという性格も原因になります。このようにうつ病の多くはストレスをため込むことが原因です。ストレスの要因はその人が置かれた環境によりさまざまですが、症状を悪化させないためにはストレスの要因を遠ざけることです。しかし重度のうつ病の場合様々な要因が複雑に絡まり、その原因を特定することが難しくなります。